メンズスキンケア研究所

メンズスキンについての色々

オイルフリーはニキビに良い? とは限らない話 その3

植物油の活用について

植物油は一般的に種子や根から採取される油です。

天然物自然物なので肌に良いイメージがあり、現実に肌にとって信頼できる効用効果があることも少なくありません。

かなり昔より世界中で使用されていたものが多くて万能薬として使われてきたオイルも存在して、今なお医療のみならずストレス解消にもなるアロマテラピーボディマッサージなどにいろんなところに使わています。

ホホバオイル

オリーブオイル

椿油

アルガンオイル

などが高い人気を誇っています。これらの成分は化粧品に配合されていることも多くあります。

 植物油の持ち味としては次のようなものがあります。

お肌に浸透しやすい

お肌の表面に皮膜を作りすぎない

抗菌抗酸化作用

などの有効性をもつものが多い一方

酸化し易いため長期間の保存には向かないと言われています。

 

また使われている植物の種類によってはアレルギー反応をおこす人がいるので注意が必要です。

大量に採取することが難しいため割高に感じる植物油配合商品もあります。

しかし人の成分に近く 肌に馴染みやすいため 人の肌のバリアになる成分です。

植物にアレルギーがない方は 植物油配合の商品を検討することをオススメします。

 

オイルフリーはニキビに良い? とは限らない話その2

鉱物油の利用について

世間では油が良くないと思われるものは鉱物油を指すことが多いです。

違う油と区分けするため「鉱物油フリー」や「鉱物油不使用」表示される商品も見られます。

鉱物油は石油を精製する途中で排出されるものです。

今は技術が進み昔に比べると品質や安全性は高くなってきています。

鉱物油を使用することで 商品を安定させて安い価格で大量生産されることから よく使用されています。

医療機関でもよく認められるワセリンやあかちゃんに用いられるベビーオイルにも鉱物油は使われることがあります。

ミネラルオイル

ワセリン

パラフィン

マイクロクリスタルンワックス

セレシン

モンタンロウ

と記載されることがおおいです。

一見しただけではわかりにくいので

鉱物油を避けたい人は よく名前を覚えておくことが必要です。

 

 

オイルフリーはニキビに良い? とは限らない話 その1

コスメに油を利用する背景には使い心地や使い勝手の良さの他にうるおい効果や肌の保護対策目的もあります。

その油が皮膚やニキビに影響するとも言われ近頃はオイルフリーやオイルカットの製品も増加しています。

コスメによく書かれてる「オイルフリー」とは鉱物油や動植物などの油を一切含有しないという意味です。

 

油が悪いとされる根拠はなんでしょうか

 

油が避けられる要因には油が染みになったり、ニキビを招く原因になる、 メイク崩れしやすいことなどを挙げられます。

ニキビが出来ている時には利用しない方が望ましいとされる理由には、鉱物油は石油から出来てるのでニキビに使わない方がよい、毛穴をふさぎやすい、油の種類によってはニキビの菌であるアクネ菌の栄養素になることなどが考えられます。

 

油を使用したほうがベターな場合もある理由

 

上記の理由からオイルフリーオイルカットのコスメを利用するように求められる傾向が強くありますが乾燥がきつい人によっては油分を含んでいる商品を選ぶべきだとも言えます。

とりわけ年齢などによって皮脂の分泌量が減少してきてる人はいくらかは外部より補充してあげることは不可欠です。

油を使用したら済むものを、強引にオイルを使うことなく作り出そうとすると余計な添加物がプラスされるので、むしろ肌やニキビについてはマイナスなこともあります。

最初から自分の肌のことを考えずに、オイルフリーを選ぶのではなく、自身の肌の状態やニキビの種類と使用する油の持ち味をよく学習することも大事なのです。

コスメに使われる油のタイプは 鉱物油、植物油、動物油の3種類が挙げられます。

それぞれプラスやマイナスがあり個人ごとにどれが合うかは異なるものです。

自分にあったものを選ぶには色々試してみる事が大切です。

 

 

男のスキンケア 保湿対策


男のスキンケア 保湿対策

 

肌に関心が強いのは女性だけであると思われがちですが、

最近は男性も肌のお手入れをしている人は大勢います。

 

それを裏ずけるように ドラッグストアのコーナーに行けば

メンズスキンケアの商品がかなりの種類・数で 取り揃えてあることがわかります。

 

実は若い男性の間では、女性と同じように肌のお手入れを心がけている人もそれほど珍しくないのです。

テレビをつければ 若い男性のタレントがアップになっても 肌の状態はとてもきれいなので

肌のきれいな男性にあこがれる人もいるのでしょう。


毎朝 ひげ剃りをする男性の場合、
最近の髭剃りはかなり肌に優しい作りになってはいますが
それでもひげ剃りの刃が 皮膚に対して少しずつダメージを与えていることは否定できません。

 

男性は女性に比べて、肌は丈夫にできていますが、
毎日刃で肌を擦ることで、乾燥に悩む男性も多いようです。

 

また大人になって ニキビや吹き出物ができるのは 肌が乾燥しているからです。

 

ニキビや吹き出物というと 余分な皮脂がつまり炎症をおこすと知られていますが、
大人のニキビと思春期ニキビは原因が違うのです。

 

毎朝 ヒゲを剃る前にシェービングクリームやフォームを使います。
剃った後に、残ったシェービングクリームを落とすための洗顔をします。

 

この洗顔のあとに タオルで拭いてそのままにしている男性は注意しましょう。

 

ヒゲ剃り用のクリームやフォームが 十分に落としきれていない場合は
皮膚を痛める原因になることがあります。

 

毎日の拭きっぱなしでは 男性でも乾燥肌になってしまうので注意が必要です。

 

先ほどもお話ししたように メンズスキンケア用品は充実きています。

 

自分の肌に合う化粧水やローション見つけて1本は購入しておくべきです

 

化粧水もしくはローションを塗るだけでも
肌の保湿を助ける成分なので、乾燥肌の対策になります。


乾燥肌が気になる場合には、ヒゲ剃り以外でも、

洗顔後やお風呂上りの後に、多少面倒ではありますが、化粧水やローションを使って、

肌に水分を補給をすることを男性のみなさんにもおすすめします。

 

ヒゲ剃りによって男性の肌も

角質層も削り取られてしまっています。

 

痛んだ肌を保湿するメンズスキンケア商品を使って

毎日ケアをすることを習慣にしてください。

男のニキビ 皮膚科での治療法

男のニキビ 皮膚科での治療法

 

にきびの治療には、色々方法はありますが

まずは ドラッグストアや薬局などに販売されている

にきび治療用のクリームを使うことをおすすめします。

 

クリームを使用してもにきびの症状が改善されない場合には、

皮膚科で診療してもらえるので 皮膚科に通うことも考えましょう。

 

肌の毛穴から分泌されていた皮脂が詰まる、

汚れが落としきれずに毛穴にたまっている。

 

または 本来なら垢として剥がれ落ちるべき古くなった皮膚がこびりついている状態だと

皮膚を痛めて 刺激することで さらに化膿が進み、にきびになります。

 

広く知られている認識としては にきびになるのは高校生などの思春期の若い人が多いと考えられていますが、

実際問題としては、さまざまな年齢の人がにきびになっています。

 

比較的軽いにきびなら、皮膚科で処方された抗生物質の入った塗り薬や、

場合によっては処方される飲み薬で対応ができます。

 

抗生物質の投与以外の方法としては ビタミン剤を飲んだり、

ホルモン療法を行い にきびの治療にあたっていきます。

 

最近の傾向としては、皮膚科のにきび治療では、

にきびそのものを除去するような治療はしなくなっています。

 

しかし かなり広い範囲に にきびができていたり、

にきびの症状がずっと続き 何度も繰り返してにきびができている状態であれば

さらにアドバイスや 別の治療法の紹介をしてもらえます。

 

皮膚科によっては、ケミカルピーリングという科学の力をかりて

少し強引ですが 古くなった角質などを取り除くという治療を行うことで、

肌の状態を改善させる場合もあります。

 

場合によっては、にきびのある顔や首 背中などの部位にステロイド剤や、

抗生物質を直接注入をすることで、治療効果を高めるという方法をとるところもあります。

 

皮膚科を利用することで、市販のニキビクリームなどで改善しない しつこいにきびの治療が可能になります。

 

不規則な生活は送らないように、早寝早起きを心掛け

スナック菓子や脂分の多い食事を 続けているとにきびの症状が悪化します。

 

生活の見直しは いずれの場合でも必要です。

男の顔にきびの原因について

男の顔にきびの原因

 

男でも にきびが数多くできて困っているという人は、

少なくないと思います。

 

僕も20歳をすぎても 油断するとすぐにできます。

 

ひとくちににきびと言いますが、

思春期のの期間のニキビと大人になってから現れるニキビでは、原因が異なるということはご存知でしょうか?

 

にきびが出来る原因に違いがあるので 対処の仕方も違ってくることを把握しておくことが必要です。

 

思春期のころは、皮脂の分泌がなんといっても多くなるため、毛穴に埋まりやそんな理由でにきびがふえるというしくみ?になっています。

 

思春期のにきびは皮脂の分泌量に非常に関係しますか、

大人のニキビは皮膚の乾燥によって肌のやわらかさがなくなり、

毛穴がつまることからです。

 

思春期と大人のにきび両方に共通していることは

生活習慣が乱れて肌の状態を悪化させてしまうことに問題があるということです。

 

肌状態が悪化する理由には、睡眠が十分でないこと、

精神的にストレスがたまっていることがあります。

生活習慣の乱れの他に、食生活も関係があり、栄養成分が不安定になることも原因と言われています。

 

男の肌ににきびができる原因として起こりうるのは、洗顔の方法も関係していると言えます。

 

見た感じ、男の洗顔はどんなやり方でもどれも同じだろうとおもう人もいますが、

にきびの原因となる 洗顔のまずさもあるんです。

 

男が顔を洗う時には 汗やほこりを落とそうと

力を込めて顔をこすってしまう人がいらっしゃいますが、

ゴシゴシとこすれば 男の皮膚であっても痛めてしまいます。

 

まちがった洗顔方法では肌の水分が失われ、

肌が持つバリア機能を低下させるばかりです。

 

強くこすらずに 洗顔料を泡立てて 泡であらうようにすることは

肌のためには必要なことです。

 

泡でなでるだけでは 汚れがおとせないという気がするなら

あまり勢いのないシャワーをあててください。

これだけでも十分顔の汚れはとれます。

 

男の顔といっても 肌の水分はニキビ予防のためにも必要です。

メンズ用の化粧水を1本もつことも おすすめします

 

男のムダ毛処理毛クリーム

男のムダ毛処理毛クリーム

 

男のムダ毛を処理方法はいろんな方法があります。

 

僕がオススメする足のムダ毛ケアは

さまざまな方法の中でも割りとお手軽な方法である、除毛クリームを利用することです。

 

自分で手間なくできる一番簡単なムダ毛処理の方法は、

カミソリを使った処理ですね。

 

しかしカミソリによるムダ毛処理は、簡単に出来る一方、

男の足であっても肌への負担が重いという悪いところがあります。

 

正しくない方法てカミソリを使用したムダ毛ケアを行なっていると、お肌のためにオススメできません

 

セルフケアによる方法でよくしている方法のひとつに、毛抜きを用いた方法もあります。

 

毛抜きを利用してムダ毛を1本1本抜いていくため、ほんとに時間がとられる方法です。

 

毛抜きを使った方法もオススメしません

 

激しい痛みを伴うことになったり、毛穴と肌を傷つけてしまい炎症が起きたり、復活した毛が毛穴の下の方へ沈むようにもなります。

 

男の足といえども 肌への負担を抑えながら家でムダ毛処理したい場合、

除毛クリームを用いた方法がお勧めできます

 

販売されている除毛を専門にしたクリームを処理したいあたりに塗って数分そのままにした後は、

洗い流すのみでいいから面倒ではありません

 

カミソリや、毛抜きで 足のムダ毛ケアをしていた時よりも

はるかに肌にかかるダメージは減少します。

 

除毛クリームを使ったあとは 肌が水分を失いやすくなっているので、

必ず保湿の手を抜かないようにしましょう。

 

肌の質によって 除毛クリームが向かない場合もありますので、

ムダ毛処理をする前にはパッチテストやアレルギーテストを行うことが重要です。