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男のニキビ 皮膚科での治療法

男のニキビ 皮膚科での治療法

 

にきびの治療には、色々方法はありますが

まずは ドラッグストアや薬局などに販売されている

にきび治療用のクリームを使うことをおすすめします。

 

クリームを使用してもにきびの症状が改善されない場合には、

皮膚科で診療してもらえるので 皮膚科に通うことも考えましょう。

 

肌の毛穴から分泌されていた皮脂が詰まる、

汚れが落としきれずに毛穴にたまっている。

 

または 本来なら垢として剥がれ落ちるべき古くなった皮膚がこびりついている状態だと

皮膚を痛めて 刺激することで さらに化膿が進み、にきびになります。

 

広く知られている認識としては にきびになるのは高校生などの思春期の若い人が多いと考えられていますが、

実際問題としては、さまざまな年齢の人がにきびになっています。

 

比較的軽いにきびなら、皮膚科で処方された抗生物質の入った塗り薬や、

場合によっては処方される飲み薬で対応ができます。

 

抗生物質の投与以外の方法としては ビタミン剤を飲んだり、

ホルモン療法を行い にきびの治療にあたっていきます。

 

最近の傾向としては、皮膚科のにきび治療では、

にきびそのものを除去するような治療はしなくなっています。

 

しかし かなり広い範囲に にきびができていたり、

にきびの症状がずっと続き 何度も繰り返してにきびができている状態であれば

さらにアドバイスや 別の治療法の紹介をしてもらえます。

 

皮膚科によっては、ケミカルピーリングという科学の力をかりて

少し強引ですが 古くなった角質などを取り除くという治療を行うことで、

肌の状態を改善させる場合もあります。

 

場合によっては、にきびのある顔や首 背中などの部位にステロイド剤や、

抗生物質を直接注入をすることで、治療効果を高めるという方法をとるところもあります。

 

皮膚科を利用することで、市販のニキビクリームなどで改善しない しつこいにきびの治療が可能になります。

 

不規則な生活は送らないように、早寝早起きを心掛け

スナック菓子や脂分の多い食事を 続けているとにきびの症状が悪化します。

 

生活の見直しは いずれの場合でも必要です。